お参りの最中、信号待ちをしている時でした。
サイドミラーをふと見ると
何かを手に持ったタクシードライバー
のようなおじさんがこっちに向かってきます。
なんか見覚えのあるようなもの
しかも、そこの信号待ちをするまで
通った道は何度も掘り返し蒸し返された
凸凹道。
バイクのポケットに入れていた
携帯が凸凹のはずみで、知らぬ間に
落っこちていたのです。
それを拾ってくれた
おじさまが私を追いかけてくれて、
たまたまサイドミラーで後ろを見た私も
それに気がついたというお話です。
何か一つ欠けていても
大騒ぎになるところでした。
因縁和合とはよく言ったもので
見えない糸で携帯と私はつながっていた
みたいです。
ところが、全く逆に
まるで縁がない時もあるんだな、
これが。
どっちにしても、縁次第。
大事にしよう♪