法事 時々絶望以上の現実を目の当たりにします。

お坊さんをしていると時々そういう現場に遭遇します。

人間がくず折れそうになる時、
そんな時でさえ人間を支えて
見捨てないものは何でしょうか?

愛されたという記憶。

「どんな人生も失敗はない」
と言いうるのも、愛された記憶に
気がつくかどうかでしょう。

家族が一人増えたような気がします。
しっかり引き受けて参ります。