法事 新風書房発刊第20集を数えます

サブタイトルは「世界平和への遺言」です。

この本に、徳成寺の門徒さんのYさんが
寄稿なさった文章が掲載されました。

63年前、Yさんは大阪で空襲に会い
疎開してきた高松でも7月4日に
空襲にあい、多くの友達を失いました。

その体験を綴った「孫たちへの証言・第20集」を
今日、大阪から出てきて届けてくれました。

「本当に戦争はこわいよねぇ・・・」

そんな本音が漏れてきました。

無差別に人が殺されていく。

国家の行う戦争だろうと、
個人の凶行だろうと、起こったことは同じ事。

どれ程、痛ましいことかッ!