法事 バウシュ教授の最後の授業ってご存知ですか?

はつらつ住職、今日はじめて知りました。

アメリカのカーネギーメロン大学
教授のランディ・バウシュさんの講義です。

余命幾ばくもないと末期の癌
であると診断されたバウシュさんが
人間として最後に伝えたいことを
講義しています。

悲壮感とは反対の
ユーモアに満ちたエピソードが
たくさん出てきます。

「現実は変わらない、だから現実の
受けとめ方を変える。しかし
僕は現実を否定しているわけではない…」

これがホンモノの智慧ですな。

どうにかなるもんなら、
とっくにどうにかなっていて、
決して肯定はできんけど、
どうにもならんから、こうなっとる。

そこからが人間が成長するスタートと
ちがうかなー。そこでその人ならではの
個性が発揮されるやろうし。
人と人とのつながりが本当の意味持つやろ。

はつらつ住職、いのちのあらん限り
お寺を通して、周囲に笑いと元気を
振りまいて生き抜きたいっすー^^