法事 どんなことでもプレゼントと思える幸せ

ボケーッとテレビを見ています。

アキレス腱を一年のうちに両一回ずつ
計2回切っても、それでもプロ選手として
復活しようとする人の話です。

一年に二回アキレス腱切って
復活した選手なんてかつていなかったはず。

ここで俺が復活すれば、ヒーローだ。

二回アキレス腱を切ったのは、
プレゼントに違いないと言ってはばからない。

そうだ!
この人は馬鹿に違いない。

でも、「人間、馬鹿になった奴が最後には勝つ」と
鉄腕・稲生和久は言ったという。

そうなんや!馬鹿になる。
馬鹿になり尽くす。

これほど強い生き方はないんや!
それで神様・仏様・稲尾様と呼ばれたんだなぁ。