世間で「いい加減」というと、悪いことのように
言われます。
しかし逆に、「何でもほどとほどにする」
という意味なら、仏教の中道という意味にも
つながって、偏りがないという大切な教えになります。
かく言うはつらつ住職も、この「いい加減」が
なかなかできません。
つい、力が入ってムキになってしまうのです。
「何がなんでも」「喉から手が出るほど」
という執念が沸いてきてしまうのです。
負けず嫌いと言えば、それまでですが。
ついそうなってしまうんです。
そういうタチなんですね。
さっきも友達の住職さんに「ほどほどにしときなさいよ」
とたしなめられました。
いつになったら、暴れん坊住職を
卒業できることやら…
加齢とともに、なんでしょうか!?
これを御覧の先輩方はいかがでしたか?
アドバイスありましたら、コメント下さいませ。