家族 ボランティア1700人

来て、炊き出しや餅つきをしたと。

新聞にありました。

派遣切りで、クビになった方たちと
自分が重なって見えて、駆けつけたそうです。

いつ、自分がそうなってもおかしくない
今の状況を黙って見ているけにはいかなかったのでしょう。

こうしたつながりが世の中に
本当にあるんだということを知って
死なずに済んだという方もいらっしゃるそうです。

派遣村の村長さんは
「ありきたりだけど、世の中捨てたもんじゃない」
と言ったそうです。

この記事を読んで、このつながりこそが
人間になくてはならない生命線だと再び確信しました。

人生は賭けです。

勝つときもあれば、負けるときもある。

でも、どっちにしても、つながりがなければ
人間は満足して生きていけないのです。

世の中には、派遣切りで孤立している方ばかりでなく、
様々な形で孤立している人が山ほどいると思います。

そういう方同士を結び付け、肩を寄せ合い
支え合う場として、徳成寺があると考えています。

そう、YES WE CAN.
世の中、捨てたもんじゃあない♪