来て、炊き出しや餅つきをしたと。
新聞にありました。
派遣切りで、クビになった方たちと
自分が重なって見えて、駆けつけたそうです。
いつ、自分がそうなってもおかしくない
今の状況を黙って見ているけにはいかなかったのでしょう。
こうしたつながりが世の中に
本当にあるんだということを知って
死なずに済んだという方もいらっしゃるそうです。
派遣村の村長さんは
「ありきたりだけど、世の中捨てたもんじゃない」
と言ったそうです。
この記事を読んで、このつながりこそが
人間になくてはならない生命線だと再び確信しました。
人生は賭けです。
勝つときもあれば、負けるときもある。
でも、どっちにしても、つながりがなければ
人間は満足して生きていけないのです。
世の中には、派遣切りで孤立している方ばかりでなく、
様々な形で孤立している人が山ほどいると思います。
そういう方同士を結び付け、肩を寄せ合い
支え合う場として、徳成寺があると考えています。
そう、YES WE CAN.
世の中、捨てたもんじゃあない♪