家族 お彼岸を終えて思う

感謝と敬いがなければ
愚痴と恨みしか残せない

人間忌まわの際に
何を思うでしょうか

ここは俺の領土だとか
俺が実効支配している島だとか
そんなことは絶対に思いません

そんなことを思う人は
愚痴と恨みしか残せません

なんでこんな目に会うのか?
こんなはずじゃなかったのに…と。

そんなことにこだわっている間に
一生はどんどん過ぎて行きますよ

自民党の総裁選を見ていても
対外的な不安や脅威・疑心暗鬼を煽りたて、
注目を集めているようにしか見えません

そういう我々の中に
感謝と敬いを呼び覚ますのが
お彼岸、つまり仏事の願いです
これは生半可ではない戦いなのです。