家族 思い知る高齢化社会

うちのすぐ近くの交差点を
杖をついた年配の男性が歩いています

渋谷でもないのに
スクランブル交差点みたいに
斜めに渡っています

早く渡ってくれ〜と
祈るような気持ちで見ていると

もうあと四分の一ぐらい
渡り切ればゴールという道路のやや真ん中近くで
一服・一休みです

手には
お財布が入っているであろうと
思われるポーチをぶら下げて
バイクに乗った不良や犯罪者に
いつでもどうぞ奪って下さい
といった様子でした

この男性が
悪いわけでもないのに
とても気の毒になりました