読書のスピードが違ったそうです
司馬遼太郎記念館には
高さ11メートルにも及ぶ
巨大な書架があるそうで
そこにぎっしりと本が積まれています
「竜馬がゆく」を書いた時に
古本屋に調達してもらった資料の本だけでも
箱バンの車に一台分あったとか
司馬さんが
本を読むスピードは
ページをめくるのに
イチ・二といったほんの数秒で
カメラでシャッターを切って
脳裏に焼き付ける様な読み方だったそうです
私みたにい
ちんたらちんたら
え〜とえ〜とと読まないんだそうです
大量の情報を瞬時に吸収できる技はさすが作家さんです
とてもじゃないがマネできません
私のオススメは、読書百回おのずから意通ずで、
これと思う本を何度も何度も読んでいます