法事 仏教界の坂本龍馬たらん

今日はこの言葉が生まれた歴史的な日となりました

坂本龍馬
土佐藩の下級士族の出身でした
そこから様々な垣根を越えて
当時、ありえないとされていた薩長を結びつけ
江戸幕府300年の歴史を血を流さず幕を閉じ、
新しい時代を切り開こうとしました。

お寺や仏教界も
長い伝統と格式を誇ってはきましたが
そこにどっかりあぐらをかいてきたことで
人びととの心の間に大きな垣根を作ってしまいました
そして仏教は見向きもされなくなり
葬儀すら必要ないと見なされる時代が来ました。

仏教二千数百年の歴史は
人間にとって本当に不必要なのだろうか?
いや、そんなはずはない。そんな不必要なものは、もともと仏教ではなかったんだ。

真の仏教と現代の生きる人々を結ぶ架け橋になって、
本当に豊かな人生と世界を、人の上に開き実現する。

これぞ仏教界の坂本龍馬と呼べる大仕事ぜよ。