家族 立ち読み

書店でどんな本が流行っているのか
引き込まれるような魅力的な本に
出会えるのか
そんな期待感で書店の中を
探すのはなかなか楽しいモノです

今日ペラペラめくったのは
近藤誠医師の本です。
「医者に殺されない47の心得」

以前から日本のガン治療を
真っ向から批判する著者の論調を知ってはいましたが
本を手に取ったのは初めてでした。

たぶんこの先生は
何が患者のためになることなのか
よーく考えたのだと思います

早期発見・早期治療
その前段階で予防医学が推奨されるわけですが、
近藤医師は、あれは「患者呼ぼう医学」だと皮肉ります。

自分の体のことなのに、
一体何が最適なのか?って、どうもよく分かってないらしいのです
何が長期にわたって最適なのか?
他人任せでなく、自分でよーく考えて決めなきゃいけないことが
分かって、とても新鮮でした。よろしければご一読を。