ドタバタの11月が終わろうとしています
感謝祭をしたことすら、遠い過去に感じます
これは今月に限らず
毎月、そんな感じがしていて
そんな折に、ふと目にとまった倉本聡さんの文章が以下です。
「尊敬する開高健さんが、死ぬ前に非常にすてきなエッセーを書いておられました。
パリの空港で、一人の旅人が疲れ果ててトランクに腰を下ろしていたんですね。
空港の係員が心配して「どうされましたか」って聞くと、
『今遠くから到着したとこなんですが、体は到着したんですが心が到着しないんで、
今心の到着をここで待ってるとこなんです』と言う。」と。
素敵なエッセーに同感です。
12/6までの1週間
心の到着を待って、しっかり報恩講を勤めたいと思います。