法事 初めはしんみり 中はおかしく 終いは尊く

お説教の心得とされる「言い習わし」で、西本願寺のお坊さん
釋徹宗さんも心掛けておられるそうです

本日の朝日新聞「折々のことば」に掲載されておりました

もっと早く教えて頂いていればと
今日もあるお寺さんで、ご法話させて頂きました

折々のことばには
「誰かに思いをしっかり伝えたければ、
まずは心を落ち着かせ、次に心をたっぷりもみほぐして柔らかくし、
そうして道を空けてから奥の方まで入ってゆく…。」とあります。

なるほど!そりゃそうだ。

ただただ直球を投げ込むので精一杯でしたが、
結果的に、そんなふうにならないと法話も成り立たないと感じる今日この頃です。