東ロボ君という人工知能が東大合格を
目指して各科目のデータを集積していたそうな
その結果、数学は得意でも
英語や国語の読解力が不得意なので
東大を諦めたというのだ
寒いから熱いものを飲む
といった人間なら、ふつうに身に着けている
常識から判断することができなくて
寒くても冷たいもの飲んだっていいじゃん
みたいな答えになり不正解になるのだそうな
ロボットに熱いも冷たいも、あるわけねー
なのでそこを学習させるのはとても難しいことのようだ
人工知能は決して万能じゃないと証明されて
なぜかホッとしますが、そのうち人間より人間らしいロボットの
開発に挑む人が必ず出てくるんでしょうね。