家族 奇跡のレッスン

は、最近のお気に入り番組だ

世界レベルの各分野の人たちが
日本の子どもたちを一週間だけ指導すると言う企画だ

たとえば
ウサイン・ボルトたちを育てたジャマイカの陸上コーチ

日本のプロ野球
アメリカの大リーグの
両方で日本シリーズ
ワールドシリーズを指揮したバレンタイン監督

などなど、次から次。

先日見たのは、タイガー・ウッズを育てたゴルフの先生

私はゴルフなど全く興味ないのだが、どんなものかと覗いてみた。

どんなショットでもパットでも、いい結果と悪い結果に
二分するだけでなく、ギリギリセーフという第三の視点を持とうと教えてくれるのだ

最高ではないが、最悪でもない、ギリギリセーフという新たな価値観
たしかにいつでも思い通りの結果がでるなら、苦労はしない。

思い通りにならない時も、よりポジティブになる
魔法の合言葉が、ギリギリセーフだと思った

今日のサッカー日本代表
あの失点さえなければ、勝ち点3だったのにと
考えるより、1-1の引き分けで勝ち点1で、ギリギリセーフじゃん
と受けとめることだ

このギリギリセーフという考え方がなぜ有効か?
次に対戦する相手の身になれば、すぐ分かる。

あれさえなければ…と後悔している相手と
まだ終わっちゃいないと前向きで来る相手の
どっちが嫌かって、言うまでもないですね