さっきテレビで介護をテーマにしたドラマを
やっていました。
全部見たわけではないのですが、
終わりの方を少しだけ。
ドラマのモデルになった方が
当時を振り返っておられました。
ご自身のお母さまを5年間介護なさったとか
介護に実家に通って
お母さんと出会いなおした
とおっしっゃていました
なるほど幼い時は子が世話され
老いては親が介護されます
介護のターニングポイントは
やはり接し方だそうで、介護する側の接し方一つで
介護される側も大きく変化したのだそうです。
つまり顔を合わす時に
笑顔でアイコンタクトできるだけで
無表情の時とは違うそうですし、
排泄に関しても、臭い・汚いを通り越して
「排泄できるのが生きていることなんだよー、
これができなくなると大変なんだよー」と言ってあげると、
「そうかい」とかいって自分でポータブルトイレでできるように
心がけるようになったりしたそうです
介護する側が余裕を確保せんと
介護はできないだなと思いました